あなたの話は分かりにくいと言われる人の特徴

ビジネスでは結論を先に言う

長々と話をしてしまい「で、何がいいたいの?」と言って、相手から嫌な顔をされたり、言われた経験はないでしょうか。また、反対に自分がそう思ったことは無いでしょうか。

自分が考えていることを伝えたいときや、相手に何かをして欲しい時。話が長くなってしまう、その割には伝わらない人の伝え方の特徴の一つが、結論を先に言わないということです。

「いま、忙しい?」「実は○○が○○で△△になってしまって・・・。」「○○なので・・・」こういった前置きを話して、なかなか結論を言わない。忙しい時や急いでいるときなどはイライラしてしまうこともあります。

もちろん、日常の会話では、結論から言わないこともあります。その方が面白くなることがあるからです。例えば、「今日ね。面白いことがあったの。」と話し始めることがあります。もし、面白いことを先に行ってしまったら、面白くなくなります。

しかし、ビジネスで求められるのは、面白さよりも、何を伝えたいのかが明確で、相手がそれを理解することです。

そのためには、結論を先に言う。これが基本です

結論を先に言うことで、相手が判断できる

ビジネスにおいて、結論を先に言うのは相手へのやさしさです。相手が早い段階ではんだんで切るからです。

もし、ネガティブな返事をするときでも「今日は対応できません」と初めに言えば、その時点で相手は対応できます。別の方法を考えたり、別の対応策を考えることができます

また、人に声をかけるときでも同じです。忙しい時や仕事に集中したいときなどに「チョット良い?」と声を掛けられて困ったことは無いでしょうか。

時間がある時ならともかく、今でなければならないのか、あとでも良い話なのか分からない。かといって、何も聞かずに「今は無理!」とも言いづらい。仕方がないので話を聞いたら、今である必要が全くないと感じられる内容だった。正直に言うと腹が立ちます。

もし、結論(要件)を先に「来週のミーティングのことなんだけど」と伝えれば、あとでも良いかと言いやすくなります。

初めに結論(要件)を言うことは、相手の時間を無駄にしないやさしさでもあるのです。

相手のためだけではない

結論を先に言うには、話始める前に結論を明確にする必要があります。


結論は話の着地点です。 できるのかできないのか、何をしてほしいのか、これから何をするのか。反対なのか賛成なのか、自分がどうしたいのか、何を伝えたいのか。 相手に伝えたいことを明確にすることが必要になります。

しかし、人に伝える前に結論を明確にするということができていない人は少なくありません。

思いついて話し始めたものの、「何が言いたいんだっけ?」となったことは無いでしょうか。

結論を明確にする前に話始めるから起こることです。

結論を先に言う習慣を持つと、思考をまとめる力がつくのです。

日常の会話すべてに結論を先に言いう必要はありません。しかし、ビジネスの場では結論を先に言うということを心がけてください。

もちろん、相手にとってネガティブな返事をしなければならない時には、言いづらいこともあります。そんな時にはクッション言葉を使うなど、注意を払いながら結論を先に伝えてください。